出席委員(敬称略)
委員長 :伊東潤一郎
副委員長:松田英昭
委員 :宮窪大作・河上めぐみ
岡本有紀子・加古佳子・石﨑大善・塩谷誓勝・藤井努(書面出席)
BBT出席者
中西代表取締役社長・滝澤代表取締役専務・石田取締役業務局長・奥田常務取締役・ 砂原報道制作局長・吉村報道制作副部長・門嶋ディレクター・四津谷番組審議会 事務局長
感想
- コロナ生活が始まりおよそ2年、旅行にも行けない状況の中、県内の身近な温泉や銭湯の紹介は、週末、出掛けた気持ちになり、楽しく見ることが出来た。
- 温泉、温浴施設もコロナで経営が大変だったと想像できるが、影響を受けた業界を応援する面でも、意義のある番組だった。
- 県内10カ所の温泉、温浴施設をカテゴリー別に分け、アワードとして紹介する方法は視聴者にとって分かりやすく、泉質の違いも勉強になった。
- 癒し系で温泉ソムリエの資格を持つ安めぐみさんは、見ていてほっこりし、温泉の番組にとてもマッチしていた。
意見
- 番組の「激熱部門」で登場した「塩湯」は、映像から「熱さ」は伝わってきたが、本当は何度のお湯なのか、説明が無かった。視聴者が知りたい情報が抜けていると感じた。
- 番組冒頭、黒部宇奈月温泉駅の前で安めぐみさんが登場したが、直後に紹介した宇奈月温泉は違う女性がリポートをしていて、違和感が残った。そのまま安さんが温泉を紹介するほうが、視聴者の期待に応える感じもあり、流れが良いと感じた。
- 温泉を紹介する番組であり、「座敷わらし」の話題や部屋、食事等の紹介はタイトルとは違った印象を受け、無理やりな感じがした。
- 今回紹介した温泉・施設は新川地区と南砺地区に偏っており、10か所を紹介するのであれば地域バランスを考慮しても良かったのではないか。