出席委員(敬称略)
委員長 :伊東潤一郎
副委員長:松田英昭
委員 :石﨑大善・岡本有紀子・加古佳子・河上めぐみ・ 塩谷誓勝・藤井努・宮窪大作
BBT出席者
中西代表取締役社長・滝澤代表取締役専務・奥田常務取締役・石田取締役業務局長・砂原報道制作局長・小島報道制作局次長兼報道制作部長・日高ディレクター・四津谷番組審議会事務局長
感想
- 1月の大雪における除雪の問題点が県や市などの自治体や除雪業者の不備ではないことを、雪の降り方のグラフや除雪業者の行動履歴などの資料を使って わかりやすく説明できていた。
- 富山県大雪検証会議の委員で、富山大学の中川教授の「大雪での渋滞の被害者は、実はその原因者でもある」とのコメントは、とても納得できた。
- いざという時には「行政のやれることは限られる」。普段からの自治会行事や祭りなどはいざとなった時の結束力に繋がり、「コミュニティー力の必要性」を痛感した。
- あの大雪の中、ゴミ回収が来てくれると思っている住民の姿や、除雪に対する苦情の件数が500件を超えていた事に、我々の意識にも多くの課題があると認識した。
意見
- 除雪に従事する人の家族も大きな負担を担っていたことの発信もあれば良かったのではないか。
- 実際に昼夜を問わず除雪車を運転していたオペレーターのインタビューや、除雪作業中の映像などあれば、除雪作業がいかに経験と熟練した技術を必要とするかを感じる事が出来たのでは。
- 渋滞の被害者でもあり要因ともなった車での出勤など、大雪や災害時の出勤体制を見直した企業があれば、その判断や意見などを聞いてみたかった。