富山テレビでは、放送番組の適正を図るため番組審議会を置き、番組等に関して委員の意見をお聞きしています。
また、「BBTスクランブル」(今月は28日日曜日 あさ5:20~5:30)内で、番組審議会の様子をお伝えしています。
中小の製造業の活性化を目的に、3年前に始まった「全日本製造業コマ大戦」。参加企業は年々増え続け、今や、世界大会も開かれるようになりました。
使用できるコマは、直径2センチ以下。材質や形状、重さは一切問われません。対戦する土俵は直径25センチ。相手を土俵の外へ弾き飛ばすか、長く回り続けた方が勝ちとなります。
このコマ大戦が「ものづくり県」、富山で初開催。県内からは、大手企業から町工場まで48チームが参戦し様々なアイディアを凝らしたコマ、そして、コマを作る技術者の想いが激突しました。
勝つのは、大企業が理論から組み立てたコマなのか?それとも、職人の技で作り上げたコマなのか?大人が、子供のような顔で小さなコマに夢中になる「全日本製造業コマ大戦 とやま特別場所」に密着。熱い戦いの模様と、大会に賭ける技術者の熱い想いに迫りました。
委員:野原 一司、伊東 潤一郎・岡本 倫子・松田 英昭・赤丸 準一
※敬称略
《感想》
・ものづくり県、富山の良さが伝わるいい番組だ。
・シンプルな競技なのに大人が真剣に取り組んでいる姿がうまく描かれていて大変楽しく見ることができた。
・珍しく男性ばかり出ている番組だが、うれしそうな表情や無邪気な表情をみていると女性から見ても暖かい気持ちになった。
・フジタの柴さんの昔ながらの職人気質が伝わってきて応援したくなった。また負けた後相手のコマをじっと観察している姿にも
感銘を受けた。
・YKKの役員以下社員の方が協力して、強いコマの理論を組み立ていく姿勢は技術屋としてあるべき姿だと思った。
・深く取材していた企業がほとんど上位に進出していて、凄くいい選択だと思った。
・アイティオのコマの「偏心」や「軸心」をずらさない工夫は素晴らしい発想だと思う。
・タカタ精密工業の高田会長は会社だけでなく家庭の様子も取材してあり人柄が良く伝わった。
・大企業から町工場、学生まで参加できるとてもいい大会だと思うし、大会に参加することで社員や仲間の絆が深まると思う。
《意見》
・大会の趣旨や対戦のルールをもう少し詳しく説明したほうが、番組に入っていきやすい。
・コマの勝ち負けが画面だけでは分かりにくい、スローモーションで見せるなどの工夫があるといいと思う。
・富山の製造業を元気にするための大会だという、コマ大戦開催の意義などが伝わるようにして欲しい。
・各企業がどれくらいの時間や費用をかけていたのか知りたいと思った。
・それぞれのコマの特徴をもう少しわかりやすく紹介したほうがいい。
・今回は取材した企業が上位に勝ち残ったからいい番組になっているが、48社も参加しているため取材していない企業が勝ち上がった
らどう編集するのか興味がある。
・全国大会がすでに3回開催されているらしいが、全国大会の様子や、富山で開催されるようになった経緯が分かるといいと思う。
また、「BBTスクランブル」(今月は28日日曜日 あさ5:20~5:30)内で、番組審議会の様子をお伝えしています。
今回の審議番組 (6月11日開催)
・平成27年5月22日(金)19時00分~19時54分 BBTスペシャル「激突!コマ大戦 ~とやま特別場所~」中小の製造業の活性化を目的に、3年前に始まった「全日本製造業コマ大戦」。参加企業は年々増え続け、今や、世界大会も開かれるようになりました。
使用できるコマは、直径2センチ以下。材質や形状、重さは一切問われません。対戦する土俵は直径25センチ。相手を土俵の外へ弾き飛ばすか、長く回り続けた方が勝ちとなります。
このコマ大戦が「ものづくり県」、富山で初開催。県内からは、大手企業から町工場まで48チームが参戦し様々なアイディアを凝らしたコマ、そして、コマを作る技術者の想いが激突しました。
勝つのは、大企業が理論から組み立てたコマなのか?それとも、職人の技で作り上げたコマなのか?大人が、子供のような顔で小さなコマに夢中になる「全日本製造業コマ大戦 とやま特別場所」に密着。熱い戦いの模様と、大会に賭ける技術者の熱い想いに迫りました。
出席委員
委員長:西田 洋子委員:野原 一司、伊東 潤一郎・岡本 倫子・松田 英昭・赤丸 準一
※敬称略
BBT出席者
武蔵社長・太田代表・尚和副社長・奥田取締役報道制作局長・嘉藤ディレクター・飯野取締役番組審議会事務局長《感想》
・ものづくり県、富山の良さが伝わるいい番組だ。
・シンプルな競技なのに大人が真剣に取り組んでいる姿がうまく描かれていて大変楽しく見ることができた。
・珍しく男性ばかり出ている番組だが、うれしそうな表情や無邪気な表情をみていると女性から見ても暖かい気持ちになった。
・フジタの柴さんの昔ながらの職人気質が伝わってきて応援したくなった。また負けた後相手のコマをじっと観察している姿にも
感銘を受けた。
・YKKの役員以下社員の方が協力して、強いコマの理論を組み立ていく姿勢は技術屋としてあるべき姿だと思った。
・深く取材していた企業がほとんど上位に進出していて、凄くいい選択だと思った。
・アイティオのコマの「偏心」や「軸心」をずらさない工夫は素晴らしい発想だと思う。
・タカタ精密工業の高田会長は会社だけでなく家庭の様子も取材してあり人柄が良く伝わった。
・大企業から町工場、学生まで参加できるとてもいい大会だと思うし、大会に参加することで社員や仲間の絆が深まると思う。
《意見》
・大会の趣旨や対戦のルールをもう少し詳しく説明したほうが、番組に入っていきやすい。
・コマの勝ち負けが画面だけでは分かりにくい、スローモーションで見せるなどの工夫があるといいと思う。
・富山の製造業を元気にするための大会だという、コマ大戦開催の意義などが伝わるようにして欲しい。
・各企業がどれくらいの時間や費用をかけていたのか知りたいと思った。
・それぞれのコマの特徴をもう少しわかりやすく紹介したほうがいい。
・今回は取材した企業が上位に勝ち残ったからいい番組になっているが、48社も参加しているため取材していない企業が勝ち上がった
らどう編集するのか興味がある。
・全国大会がすでに3回開催されているらしいが、全国大会の様子や、富山で開催されるようになった経緯が分かるといいと思う。